こんにちは
日本から帰ってきてまだ頭と身体がボーっとしているうちに 息子のNAPLANの結果が届いておりました。
何?そのお昼寝計画??みたいな名前のテストは??と思ったんは 私だけでしょうか?←元保育士だけに何だか保育園の計画案ちゃうんって始めは思っていましたとも。
NAPLAN
でも実際はNational Assessment Program Literacy and Numeracy の頭文字をとってる様です。
- 公立、私立の学校で5月に3日間
- 3年、5年、7年、9年生を対象
- 毎年、全州で一斉に行われる読み書きと計算能力のテストの事。
(ただしオーストラリア滞在歴1年未満や重度の知的障害がある場合は免除される場合もあるみたいなので日本から引っ越しして来て直ぐテスト何て嫌やんって言う方は 通われる学校に相談すると良いかと思われます)
ちなみにうちの息子は現在9年生なので最後のNAPLANでした。
テスト科目
- language conventions(語学、文法)
- reading(読み)
- writing(書き)
- numeracy (算数、数学)
writing 以外は選択問題
そして肝心のテスト結果はタンタンターン
こんな感じの様です。
あれ!あれ?どないしてみるんだっけ?と言うと 息子が 説明してくれました。
下の写真は語学文法とスペルと計算ですね。
Language conventions(語学文法とNumeracy で三角のマークのところがオーストラリア全州の子供達の平均 黒い丸印が個人の位置を示しています。
白い線は オーストラリア全体の子供の60パーセントがこの枠の中にいると言う事の様です。
こちらは 読み書き
Reading とWriting ですが
同じ様にみていきます。
テスト結果
それぞれのテストでの全国平均と各生徒の成績がバンドと呼ばれる6段階の水準表の上で示されているので自分の子供の成績を知る事が出来、子供が今どの位置にあるか分かる事が出来るので 教師や保護者は今度、何処をサポートしていけば良いかの参考になると思います。
ちなみに9年生はバンド5-10で示されています。
パッとみた時 うちの息子 バンド8やん。実はレベル高いん?賢いんちゃう??なんて思ってしまいましたがこのテストは基礎学力をみるものだからバンド7以上がスタンダードより上と言うことらしいので そのくらいとって普通なのかな。と言うかこれからはVCEとかもあるしこれくらいは とって おかないと、もし大学に進学しようなんて考えているんだったらね。
うちの息子さん ノンビリしていてまだ将来の事 ちゃんと考えておりませんが、、
テスト結果は各学校での学習プログラムや開発の為に活用される様なので 皆んなの為になるテストらしいよ。
なるほど 少し前に 娘の小学校探しをしていた時に何処の学校が 学力が高いかを調べた事がありました。こういった NAPlANなどの結果をみて学校側の評価に繋がるわけなんですね。きっとこれでランキングが決まるんだ!!
さあ うちの息子 日本から 戻ってきた途端 現実の世界に引き戻されましたよ。
次は10年生に向けて 授業の選択科目について悩んでおります。
皆んな いつぐらいから 将来の夢が
はっきりしてくるんでしょうね??
何になりたいか、将来どうしたいか まだ本人自身分からないと どの科目を選択したらいいか 分からないといった困った状況になってしまいます。
中学生になったら早いうちに 親子で話し合っていた方が良い気がします。