こんばんは
北海道はでっかいどうー
オーストラリアはもっとでっかいどう
なんでオーストラリアは時差だの祝日だの法律だのと、色々な決まりごとが州によって違うという、ややこしいことがあります。
私が住んでいるのはビクトリア州なのですが、今年の2月から小学校に通いはじめました。小学校と行っても1年生になる為の準備期間でプレップと呼ばれる期間、英語ではprepといいます。日本でいう年長さんを小学校で行う感じかな?ちなみにプレップというのはプレパレーション(Preoaration)の略からきておりまして1年生になる為の準備,簡単に説明すると小学校生活に慣れる為の準備ですね。
入学してふと発見!
プレップの娘が小学校1年生の友人の娘より年齢的にオネーさんという事が発覚…
オーストラリアあるある!
ビクトリア州の小学校(プレップ)について!
Ready or Not れでぃーー おゎ のっおと
プレップ入学どうしましょー
いつから通わせようかと迷っているママ達に今日は伝えたいことだよ。
参考にしてね。
いつから入学できるの (入学条件)
ビクトリア州はプレップ入学年の4月30日までに5歳になっていること
今年なら218年の4/30で5歳
来年なら2019年の4/30で5歳
何月から新学期始まるの?
幼稚園キンダーに通う子供達は12月中旬に卒園しそのままクリスマスホリデーと言われる長期休暇に入り、新学期(ターム1)は1月末もしくは2月の初めにスタートします。
結局何歳児の子供たちが同じクラスにいるの?
2月時点では4歳、5歳、6歳が同じプレップでスタートする可能性あり。
どうして?どうして?そういうことが起きるのか?
4歳で入学して4/30までに5歳になるという早生まれぐみ
例1)長男の場合 誕生日が4/25日なので2月の時点では4歳でした。
長男は4歳でプレップスタート
5月以降生まれの子は5歳になってからの入学
例2) 長女の場合
12月産まれなので去年の時点で入学可能
1年待ったので今年の2月の時点で既に6歳
長女は6歳でプレップスタート
例3)海外から移民や親の仕事の転勤などでビクトリア州に引っ越してきた。
英語の読み書きや、聞き取りがまだ 少し苦手で前年度に年齢は5歳に達してるが学校側や保護者が1年待ったほうがいいと判断した場合など
ということは、、、??
2月に新学期始まった時点で同じクラスの中に4歳から6歳と2歳年の差のある子供達がビクトリアのカリキュラムに沿って一緒に勉強するわけです。
この時期の1歳の差ってデカくないかい?
答えはYES
そこで全国のイヤイヤ
ビクトリア州の迷えるママ達に私が 長男を4歳で入学させた理由、長女を6歳までまった理由を伝えたいと思います。
4歳で入学させて良かったと思った点
1.自分より年齢の高い子供達と生活を共にするので 早く自立
2.ついていこうと頑張る
3.早く社会に出れる
4歳で入れて早かったかなと反省した点
1.精神的にはやっぱり幼かった
じっくり待って5歳、6歳で入学させてよかった点
早く入れてもよかったかな?と思った点
どうやって判断しよう
1つ目
親の目
- 自分の子供が人見知りするか、恥ずかしがり屋かどうか、人前ではどんな感じ
- 言語の理解力はどうか(先生の言っていることがわかるか)
- 英語はどのくらい理解できるか(もしオーストラリアにきてからの期間が短い場合)
2つ目
先生の目(キンダー、チャイルドケア、幼稚園や保育園の先生のアドバイス)
- 集団生活の様子を聞いてみる(家での様子と幼稚園での様子が全然違う場合もある)
うちの子小学校に入学させてついていけると思いますか?と聞いてみる。
我が家の場合
長男を4歳でプレップに行かせることを決めた理由
- 同じ保育園の友達が全員プレップ進級で本人も行く気満々だった
- 保育園の先生に相談して先生からのオッケーサインが出た
- 私が仕事をしていたので早く小学校に入学して欲しかった(保育料高いからね)
長女を1年遅らせて6歳で行かせることを決めた理由
- 人見知り、恥ずかしがり屋の性格
- キンダーの待機児童で幼稚園を3学期からスタートした
- 幼稚園の先生がリピートしたほうがいいのではというアドバイスをもらった
- 私は今専業主婦なので急いでプレップに入学させる必要もなかった
まとめ
プレップ入学は生まれつきによっては選択があるのだが、それがいいのか、悪いのか。
オプションがあると迷うとは思いますが、子供の性格、精神年齢や言語力、理解力などによって判断するのが良いかと思います。
保育所に入れていたら保育料はオーストラリア高いので早く小学校に入れたいと思われる方もいると思いますが(昔の私みたいにね)子供がついていけないと小学校生活が大変になると思うのでよく考えて判断したら良いと思います。また新年度が始まる前に幼稚園、保育所から(11月くらいだったと思います)希望する小学校にトランゼッション、ステートメント(Transition statement)と言われる内申書みたいなのが送られます。(幼稚園や保育所でそ生活態度や様子、意欲や子供の課題などですが書いてあり、一部は超学校へ、一部は親もとへ送られてくるのでそれを参考にしてもいいですね。
あまり良い事ではないのですが、両方のスポットを確保しプレップのオリエンテーションに参加し、ぎりぎりで決める保護者もいるみたいですが幼稚園、学校を迷惑をかけるのでそれは辞めたほうがいいと思いますよ。
ちなみにオリエンテーションとは新学期が始まる前に何度が小学校へ通い、先生や友達にあったりして数時間を一緒に過ごし、小学校生活にスムーズに入るための練習みたいなもんです。