海外在住ママ!赤ちゃんのスキンケア用品避けるべき7つの有害物質

海外で初めての子育てとなると何が本当に必要かわからなくて赤ちゃんのために、『あれも、これも必要かも。』といろんな赤ちゃんの肌ケア用品を買いあさっていませんか?

赤ちゃんの肌を守るためになるべく肌に優しい肌ケア用品を使いたいですよね。

『うん、うん。』私も息子を出産した時同じ気持ちでした。

でも、赤ちゃん用品を買いにスーパーや薬局へ行くと商品の種類の多さにびっくりした記憶が、、、

出来ることなら赤ちゃんのためになるべく身体に悪いものは使いたくないですよね。

今日は『この化学成分が入っているから買うのはやめよう』とあなたが判断できるように避けるべき化学成分の名前の紹介をします。

携帯にメモするなりして、買い物に行くときに確認できるようにして、赤ちゃんもママも安心して過ごせるようになってくれたらうれしいです。

赤ちゃんに安心なスキンケア用品を買うならbio meがおすすめです。

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海外ママの赤ちゃんのスキンケア用品選び!7つの化学成分は避けよう

jarmoluk / Pixabay

1.Talc(タルク)

これは前回の記事でも書きましたがベビーパウダーによく含まれている成分です。

(ベビーパウダーだけじゃなく大人用の化粧品にもよく使われています)

ベビーパウダーに発癌物質はあるのか?

タルクが原因で卵巣がんになったと直接的に考えるのは怖いですが日常的に使っていると

『3倍もリスクが高くなる』というデータをみるとあえて使わなくてもいいかもと思います。

2.Fragrance(香料)

香料は赤ちゃん用品でも紙おむつやおしりふきシート、ベビーパウダーにシャンプーと様々な商品に使われています。

しかもちょっと怖いなあと思うことは、商品をつくる会社は香料と表示してしまえばいいので、香料+○○とエキストラで違う原材料の化学物質をいれても私たち消費者にはわからないということです。

もとは石油などの油に人工的や匂いをつけたものですが、自然界にある匂いならともかく、人工的な偽物の香りは赤ちゃんには必要ないですよね。

最近では『フレグランスフリー』と表示させている赤ちゃん商品も多くなってきていますよ
赤ちゃん商品を手に取った時に、ラベルをパッと確認してみてくださいね。

これは赤ちゃん用ではなく、うちのパパが使っている洗顔料ですがラベルをよく読んでみると、身体に良くなさそうな成分が盛りだくさんです。(涙)

ぱっと見るだけでも香料とPG(下のプロピレングリコールという成分)が入っているのを発見。

『買うのはやめたほうがいいよ。』と速攻、伝えました。

香料の害について

3.Propylene Glycol(プロピレングリコール)PG

比較的に値段の安いおしりふきなどを買うと保湿剤としておむつシートを湿らせるためにこの成分が入っていることがあります。

この化学物質は石油から出来ていて皮膚に吸収されやすく発がん性、アレルギーの原因など私たちの身体に良くないことも分かってきました。

毒性は低いようですが、問題はほかの有害物質を一緒に体内に吸収してしまう糊のような役割をしてしまうこと。

毎日少しづづでも長期間にわたって身体に取り込んでしまったらと考えると、このPGも避けられるのなら避けた方がいい化学物質です。

PGの危険性とは?

4.1,.4 -dioxane and ethylated surfactants(ジオキサン)

ベビー石けんの57パーセントに使われていることがエンボイロメントグループ(環境グループ団体)の調査によってわかってきました。

下は英語のリンクになりますがこの環境グループ団体は私たちの生活を取り巻く健康な生活のために衣食住すべてにわたって研究や教育をしている団体です。

environmental working groupについて

ジオキサンの成分のエチレンオキシサイドは乳がんの発癌物質であることが分かってきました。

ラベルに表示させていない場合も多いのですがEの頭文字でEthとかかれているものを見つけたらこのジオキサンという成分が入っているかもしれないので注意しましょう。

  • polyethylene(ポリエスチン)
  • polyethylene,glycol(ポリエスチン、リコール)
  • sodium laureth sulfate(ラウレス硫酸ナトリム)
  • ceteareth(セテアレス)
  • oleth(オレエート)
  • oxynol(オレシノール)
  • -xyno(キシロール)l
  • PEG(ピーエージ)

5.Mineral oil(ミネラルオイル)

ベビーオイルの表示をみてミネラルオイルと表示させてあったら、それは油と香料をまぜただけのものです。

ミネラルオイルは石油と作るときにできた石油生産時の副産物のようなもので、肌にプラスチックを練りたくっているようなものです。

肌にはりついてしまうと、本来は私たちの身体は自分たちの力で外部からの毒素を放出することができるのですが、ミネラルオイルの膜によって外に悪いものを出すことができなくなってしまいます。

こちらも同じくパパの引き出しから発見。

うちのパパが持っていたハンドクリームですがミネラルオイルが入っていました。

MEMO

私は息子を出産したときに、病院の助産婦さん、そして、その後の乳児定期健診の時にみてもらう先生にも、赤ちゃんの肌の乾燥がひどいならばベビーオイルの代わりにお風呂にココナッツオイルを小さじ1ッ杯くらい入れてあげたらいいよ。と教えてもらいました。それ以来ココナッツオイルを愛用し食にも肌にも必需品で我が家の定番買い物リストの上位となっています。

 



 

6.Parabens(パラベン)

パラベンは書きだしたらきりがないほど私たちの生活いろいろな場所で使われています。

(石けん、ボディーシャンプー、保湿剤、ローション、赤ちゃん用品に使われている場合も)

パラベンには神経毒と関係があるのが分かってきており、生殖、環境ホルモンとに悪影響を与えるといわれています。

もし商品の原材料をみて

  • Parabens
  • benzoic acid
  • propyl ester

と書いてあるのをみたら商品を購入するのはやめましょう。

7.Triclosan(トリクロサン)

抗菌作用あり!とラベルに書かれている商品にはトリクロサンが使われているかもしれないので注意です。

トリクロサンは環境に有害な発癌物質の一つで環境に悪いだけではなく、私たちの身体にも内分泌攪乱物質として悪い影響を与えます。

赤ちゃんの肌を菌から守るという考えは、赤ちゃんに逆効果

赤ちゃんはばい菌と生活を共にしながら、自分で身体に抵抗力をつけて力をもっているのです。

このような化学物質を身体に取り入れるということは、抗菌どころか、化学物質が身体の中にとりこまれて、すこーしづつ、すこーつづづ溜まっていきます。

赤ちゃん肌は繊細な上に皮膚も大人に比べて薄いのです。

だから大人よりも多く体内に吸収されてしまうことも分かってきています。

 

赤ちゃんを出産したときに羊水がシャンプーの匂いがしたなんていう話を聞いたことはありませんか?

これを[経費毒]といいますが、私たちの身体に有害物質が溜まってしまうのです。

まとめ

赤ちゃんを守るために使っている赤ちゃん用品が実は赤ちゃんを傷づけているかもしれません。

赤ちゃんの肌ケア用品を海外(英語圏)で買うときに気のつけた方がいいのはこの7つの成分。もちろん赤ちゃんんだけじゃなく私たち大人だって使わないほうがいいんですよ。

この他にもアルコールや避けた方が良い成分は調べれば調べるほど次々に出てきます。(涙)alcohol,phenols,phalates,,,,

すべての化学成分を完全に避けることは多分できません。

でも知ってて選ぶのと知らなくて選びのでは違うと思うので、かわいい赤ちゃんを守るために下の7つは避けましょう。

  1. talc
  2. Fregrence
  3. PG
  4. dioxane and ethylated surfactants
  5. Mineral oil
  6. Parabens
  7. Triclosan

『難しくて覚えられないわ!』っていうあなたはオーガニックと書いてあり、自分が知っている成分のみで作られている商品を選んだり、自分で作るのもありだと思います。

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最後まで読んでくれてありがとうございます。

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