こんんばんは メルボルン在住のまきです。
今日は取り急ぎ、コロナの影響により、『ビクトリア州の学校は?」お店はどうなるんだろう』と気になり、自分が知りたくて記事にしてみました。
普段、あまり見ないニュースを、昨日は頻繁にチェックしていて、とうとう明日、2020年3月24日より、ビクトリア州も48時間ロックダウン状態になります。
『みなさん、ちゃんとお家にいますか??』
お仕事に行かなければいけない場合は話は、また別ですが、必要以上に出かけないことが、感染を防ぐことに繋がります。
まだ、外出禁止令は出ていませんが、かといって暇だからという理由でブラブラするのは今の時期には避けるべきです。
買い物は配達を利用する、もしくは、こどもは連れて行かず、大人が一人で行くというように、出かけるときもちょっとだけいつもの買い物とは違うんだということを意識して行きましょう。
筆者は、一人でなくなってしまった食材を買いにスーパーで行きましたが、大量に買い込む人の様子をみて、周りの人からのストレスを受けてしまい、すんどい疲れました。
なので、出来る限り、食材は配達を頼むことが今の時点では、一番、子育て中のママの負担にならないのではないかと思いますよ。
小学高、中高校は休校決定になりました。
ビクトリア州の小学校そして、、中高校は明日(2020年3月24日)より、正式にスクールホリデーを前倒ししての休暇に入ります。
大学は今のところ空いています。(2020年3月24日時点)
一学期のスクールホリデーの後、再び学校が始まるかどうかの決定は、ビクトリア州の保健省の助言をもとに決められます。
なので、今の時点では、いつまで学校が休みなのかは、分かりません。
ビクトリア州の政府発表についてはこちら
保育園は空いているのか?
今の時点(2020年3月23日午後10時半)では、息子の通っている保育園も政府からの動きがあるまでは、保育園は空いているとのメールがありました。
私は在宅なので、しばらく、息子は保育園に連れては行かない予定ですが、どうなることやら。
変更する可能性があるので、保育園からはメールチェックをこまめにするように言われています。
園によってはコロナの患者が出てしまい、休園になってしまったところもあるようですね。
保護者の方が医者や看護婦さんなどの医療系の方もいるので、ここは難しい判断なんでしょうか。
お子さんが小さい方が、抵抗力が’弱いので休校にするべきなのではないかと個人的には思います。
次は、公共の場やお店などについてですが 政府からのガイドラインが発表されました。
以下、在メルボルン日本国総領事館より引用
2023年3月23日時点
[su_quote cite=”ビクトリア州政府は必要不可欠なもの以外の活動を今度48時間以内の停止する措置をとることを決定しました。” url=”https://www.melbourne.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/entryban20Mar_00001.html”]。[/su_quote]
It’s been more than three and a half months since the coronavirus outbreak started, infecting more than 300,000 people right around the world. And one of the more dangerous aspects of the crisis is the spreading of misinformation. #7NEWS https://t.co/7ZQodzPCrz
— 7NEWS Melbourne (@7NewsMelbourne) March 23, 2020
営業しているお店や場所
- 銀行
- 郵便局
- 消防署
- 警察
- 郵便局、宅配
- ホテルやモーテル
- レストラン、カフェ(持ち帰り、配達のみ、現金は扱わずカードの支払い)
- ボトルショップ(酒屋)
- ショッピングセンター
- スーパーマーケットや薬局
- 病院、歯医者、
- 獣医
- 美容室
- センターリンク
- バーニングス(日用品店)
- ガソリンスタンド、コンビニ
営業中止になったお店や場所
- パブやクラブ
- 結婚式場や葬儀屋(4スクエアメートルに1人、少人数などの条件による)
- 映画館
- ナイトクラブ
- カジノ
- 博物館や美術館
国内旅行はどうなるの?
3月24日、火曜日より、必要不可欠ではない国内旅行は避けるべきです。
(仕事に伴う州をまたがる移動や、物資などは、必要不可欠なので、上にはあてはまりません。)
と3月22日モリソン首相は記者会見で発表しています。
旅行予定の方は残念ですが、キャンセルしなければいけません。
海外旅行は?日本帰国はできる?
3月18日より、飛航禁止になりました。
ほとんどの、航空会社は運休となり、3月16日以降にオーストラリアに入国してきた場合は、14日間、自己隔離しなくてはいけません。
感染の疑いがある場合は
症状があり、もしかして、感染しているかもしれないという疑いがある場合は
ビクトリア州ホットラインへ電話をして指示を受けてください。
1800-675-398
This is why social distancing is so important. Please listen and act so we can save lives and livelihoods.#coronavirusaustralia #Covid_19australia #COVIDー19 pic.twitter.com/S7ASlqx1AF
— Scott Morrison (@ScottMorrisonMP) March 23, 2020
今、私たちにできること
不安定な状態にある私たちに今、出来ることはなんでしょうか?
感染を防ぐために、私たちは友人や、職場の人と距離をおかなければいかません。
直接的は会えませんが、便利な時代、電話やメールはできるので、ありがたいですよね。
そういった意味では、場所は離れていても、繋がることが出来ます。
じゃあ、何が出来るかといえば、家族と過ごすこと。
そして,Stay Positive
ホリデー以外でこんなに毎日、子どもを過ごすことってそんなにないですよね。
うちの子どもたちは早速、兄弟喧嘩ばかりしていますが、いつまで、私の気持ちが持つか分かりませんが(笑)たくさん、お子さんを遊びましょ。
まとめ
まとめとしては、
- 小学校、中学、高校は、スクールホリデーが前倒しになり、火曜日から学校は休みとなる。期限はまだ未定。
- 保育所は今の時点、2020年3月24日では空いているか今度は分からない。
- 旅行については、州をまたぐ、国内旅行、海外旅行は出来ない。
- お店は集団が集まる公共の場所については、営業ストップ、ただし、必要不可欠だと思われるスーパーなのの公共の場は営業しています。
- 感染を防止するために、人との接触を避ける、握手はしない、、出かけなければいけない場合は、1.5メートルの距離をとる。
- また、手洗いや消毒をする。
- 高齢者の接触は避ける。
今、私は、私たちの当たり前の生活が、『いかに当たり前ではなかったのか。』ということを痛いほど感じでおります。
- 学校に子どもたちがいけること(でかい!!!)
- スーパーへ買い物にいけば、いつでも、何でも、買えること
- 仕事に行くことができること
- 病気になれば、医療がすぐに受けられること
- 話しを聞いてくれる友人がいること
書き出してしまうと、終わりがないのですが、いつも、誰かか私たちの生活を支えてくれているからこそ、今の私たちがあるんです。
大変で不安な時期ではありますが、コロナウイルスは私たちにいろいろなメッセージを送っているんだなあ、ただただ、受け取っています。
今の状態で、私に出来ることはないのか、毎日考えています。
ちょっと心配なのは、家族 みんなが、毎日、いることで、それに疲れてしまった人が家庭内暴力、DVとかで、小さな子供を傷つけてしまうのではないかと、それが、とっても心配です。
もし、あなたが、不安になったり、子育てに 疲れてきたら、この記事を思い出して、お問い合わせからでもいいので連絡くださいね。
無料で、お子さんとオンラインで私が遊びます。
もちろん、ママのお話し相手にもなります。
今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。